11月18日、またラジオでまじぇ先生とコラボします。
ネットラジオをちょこちょこ配信しています。
ラジオを始めた理由はいろいろありますが、文字に親和性がない人にも子ども虐待の予防、トラウマの予防といった〝予防〟の重要性を届けたいからというのが一つです。
先々月、私は「合コン」に参加していました。異業種交流会と間違えて、結果的にパリピの方々が集う「合コン」の場に私はいたんですね。ハッシュタグが異業種交流会とあったのとで勢いで参加してしまったのですが、後で調べたら会の運営も婚活パーティー会社でしたし、完全にパーティー会場を間違えました。
そして陽キャの方々に囲まれたため私はご説明しました。私は陰キャであり、コミュ症であると。もはや帰りたいし、早くお布団に入りたいと思っていると。
そうしましたところ、案の定といいますか面白がられてしまい、質問攻めに遭うはめになってしまいました。そのような中で判明した一つの事実は、「パリピの中には本が読めない人がいる」ということです。
はす向かいの席の若者が、私の向かいの男性に「最近本を読み始めたんです」となにか本を差し出したところ、男性は3秒ほどページをパラパラし本を返してしまいました。本を読む習慣がないのそうです。
私はとっさに、「このような人に〝予防〟の意味(テキスト)を届けるにはどうしたらいいのだろう」と考えました。私は以前臨床心理士から「世の中には本を読まない人もいるんですよ」と言われたことがありますが、話半分に聞いていました。義務教育を受け、読み書きを習得していれば、冊数の多寡はあっても誰しも本を読む機会はあるだろうと漠然と考えていました。しかし実際に「本を読まない」を自称する人を目の当たりにし、考えが変わりました。
男性は非常に言葉巧みであり、コミュニケーションには(多少考えの偏りはあるとしても)問題ないように思えました。聴覚優位なのかもしれません。私は医師でないし診断はできませんが、もしそうなのだとすれば、「音声」は一つのツールになり得ると考えました。
そのようなわけでひとまずラジオを始めました。
おいおい、ラジオのリンクもサイトに貼りたいと考えています。
11月18日のラジオは、まじぇ先生という方と2回目のコラボになります。まじぇ先生はバングラデシュで村長をされている方です。電波を気にされていましたが、なんとか無事終えることができました。詳細はラジオをお聞きください。
どのような経緯でバングラデシュで村長をされることになったのか、経緯も非常に気になるところです。文化人類学者がフィールドワークで現地の人々に魅了され、そのまま住み着いてしまうことがありますが、そんな感じなのでしょうか。いろいろ妄想を膨らませています。次回聞いてみます。
これからも副業のライター業をがんばって行きます。訴えたいことは山積していますが、まずはとにかく子ども虐待の予防の重要性です。
それでは会社(本業)にそろそろ行きますので、このあたりで〆させていただきます。